ポストグラデュエートコース

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  • 2016年12月09日 [ ヒト直立からみた新しい歯科医学「原因がわからない訴え」に困っていませんか? ]

    平成28年度ポストグラデュエートコース レギュラー4コース

     平成28年9月25日、本学創立100週年記念館中講義室において開催された。
     60名定員で募集したところ、定員を大きく上回る82名の参加申込をいただき、急遽大きな会場に変更し開催されました。
     午前中は直立歯科医学(自然人類学的観点からみた治療法)の概論、午後からは下顎の役割、歯牙の役割、咬合状態に起因する心身の異常症状、多臓器の異常の臨床例を交えた各論を講演されました。
     受講者は熱心に聴講され、講演時間があっという間に過ぎてしまう程でした。
     講演後の質問も数多くあり、充実した内容でした。
     
                                   報告者:P.G.C. 委員 松井啓祐(大42回)
     
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  • 2016年08月30日 [ 顎関節症のパラダイムシフト~ビデオで学ぶ~すぐに役立つ「アゴの痛みが取れるセルフケア」 ]

    平成28年度ポストグラデュエートコース レギュラー3コース

     平成28年9月7日、本学天満橋学舎西館7階共用会議室において標記講習が行われた。
     従来より顎関節症は難治性で、われわれ臨床医にとって一種ブラックボックス的な疾患であった。非常に専門性の高い医療行為との認識があり、多くの来院患者に適切な処置・指導が行えないジレンマがある。今回はこの分野に造詣の深い日本歯科大学附属准教授 顎関節診療センター長である原 節宏(はら せつひろ)先生をお招きし、「顎関節症のパラダイムシフト~ビデオで学ぶ~すぐに役立つ「アゴの痛みが取れるセルフケア」」と題して、非常に有益な講習会が開催された。
     まず、顎関節症の概念の変遷について解説があり、1990年代以降の「生物心理社会モデル」として顎関節症を捉える重要性について強調された。様々なエビデンスから現在、顎関節治療で最優先されることは非侵襲的なケアであり、経過観察、咬合治療、スプリント療法などの弊害についてスライドをもとに解説された。次に新しい病態として「筋膜痛」の提唱があり、国際歯科学会(IADR)での調査では顎関節症の原因の78%を筋膜痛がしめていると言われていて、筋膜痛の制御が非常に重要である旨、お話があった。
     その後、休憩をはさみながらハンズオンによるセルフケアの実習が行われ、原先生ご監修のDVDを見ながら、受講生自身がセルフケアを行った。丁寧にインストラクションしていただき「すぐに役立つ」の意味を受講生も理解できたようであった。
     昼食後は、筋膜痛の病態についての解説や筋膜マッサージの実践・アロマ療法の併用効果などの講義のあと、各自ヨガマット・アロマオイル・テニスボールを用いて筋膜リリースの実習を行った。日頃診療で疲れた心身がほぐされ、受講生にとっても非常に有意義なコースであったことは否めない。最後に日本歯科大学病院での治療の流れや費用について説明していただき、今後の歯科臨床においてわれわれでも取り組める,ということが実感できた講習会であった。
     当日は20名の受講生が講習を修了し、非常に満足感の高いコースとの評価で、本学同窓会が主催するポストグラデュエートコースのバリュー感を再認識した1日であった.
     
                                   報告者:P.G.C. 副委員長 杉岡伸悟(大35回)
     
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  • 2016年07月14日 [ 明日から使える歯内療法エッセンス―髄腔開拡から根管拡大・形成・充填まで― ]

    平成28年度ポストグラデュエートコース 一般2コース

     平成28年6月4日(土)・5日(日) の2日間、本学天満橋学舎においてポストグラディエートコース 一般2コースが開催されました。
     講師には、去年に引き続き大阪府吹田市で開業しておられ、大阪大学大学院歯学研究科臨床教授の木ノ本喜史先生をお招きしました。本コースは、講義と実習を行う人気のハンズオンセミナーで、申込み開始直後には、定員を超える申し込みがあった人気コースでした。
     
     1日目は、歯内療法の基本・髄腔開拡と根管拡大についての講義、その後、実習にてアクリルブロックを使用しての基本動作を確認後、抜去歯にて、髄腔開拡・根管拡大の実習を行いました。
     2日目は、午前中に感染根管の攻略法・根管洗浄・根管充填使などの講義の後、抜去歯牙にて髄腔開拡、根管口明示、根管拡大・形成を各社のニッケルチタンファイルやモーターにて行い、そしてマイクロスコープによる確認等を行いました。午後は、クラウン・ポスト・ファイル破折片などいろいろな除去法について講義があり、午前の実習の続きと根管充填・超音波治療器の使い方の実習を行いました。
     
     今年度は、2日間のコースであったため、昨年は実施できなかった根管充填までの講習となり、髄腔開拡から根管拡大・形成・充填までと充実したコースになりました。ひとつの手技に固執するのではなく、受講された先生方一人ひとりに合った治療手技を学ぶことができました。いろいろな歯内療法の器機を用いてすることにより、安全・正確・迅速にという日常臨床で求められる歯内療法を実践するきっかけになったと思います。
     受講者のみなさまもとても満足されておられたようで、来年も講演してほしいというお声もたくさんいただきました。
     
     
                                   報告者:P.G.C.委員 梅垣輝生 (大35回)
     
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  • 2016年06月28日 [ 接着をマスターしよう!(ハンズオンセミナー) ]

    平成28年度ポストグラデュエートコース プライマリー1コース

     平成28年6月26日(日)本学天満橋学舎にて上記コースが開催された。
     講師は、本学歯科保存学講座の山本一世教授と同審美歯科室の末瀬一彦教授である。
     冒頭に、山本教授から接着技法の沿革や原理について詳細に説明された。特に象牙質接着に於けるプライマー処理に関して第7世代に及ぶコンセプトの変遷についてビデオ(日歯生涯研修ライブラリー)供覧を含め、分かりやすく解説された。
     次に今回保険適応と成った直接法CRファイバーコアー築造についての講義が末瀬教授により行われた。その中では、CAD/CAM冠についてのお話しもあり、ご自身がお持ちの調査結果も踏まえ脱離症例の報告が予想外に多かった事実に触れられた。このことが形成や接着操作の不備に大きく起因していることに警鐘を鳴らされていた。
     表題の通り本コースは、ハンズオンであり、午後に行われた体験実習にとって非常に有用な内容であった。  
     午後の初めには、支台築造の原理原則について接着技法の変遷に伴う変化が説明された。その後、附属病院に移動し、ファイバーコアーの体験実習が行われた。受講者全員が希望された実習だけに、お手伝いを頂いた講座スタッフの先生方に対しても熱心に質問が投げかけられていた。メタルフリーの潮流の中で、新素材に対する接着技術が必須とされる現状にあって、内容も濃く非常に熱の籠った研修会となった。
     
     
     
                                   報告者:P.G.C.委員 阪田 昌英 (大35回)

                                   文  責:P.G.C.委員長 佐古 好正(大28回)

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  • 2016年05月15日 [ 審美・機能の長期安定を目指した矯正臨床~矯正治療を単なる美容で終わらせないために~ ]
     平成28年度のポストグラディエートコース 第1回レギュラーコース 小川晴也先生の講演が平成258年5月15日に大阪歯科大学 天満橋校舎 にて行われました。テーマは「審美・機能の長期安定を目指した矯正臨床」という内容でした。
     小川晴也先生はご存知の方も多いかもしれませんが、日本矯正学会専門医・認定医などの矯正関連の多くの資格の他、筒井塾咬合療法研究会のインストラクターをされており、今回の講演も矯正をどのようにするか等というテクニック的な話は少なく、主に患者に対する向き合い方、長期安定性を得る為の矯正分野だけではない臨床のノウハウや咬合なども含んだ内容をお話いただきました。
     態癖・呼吸・舌位などに関わる悪習癖、不適切な咬合面形態、経年的な歯列の変化などについてお話があり、診断の重要性などを多くの症例を交えた内容で講演されました。
     私たちが日常臨床で見逃しがちな変化や病態などの指摘により日々の臨床に大きく役立つ内容でありました。
     講演の最後に、不適切な矯正が行われた事で実際おこった裁判事例の報告がありました。このような出来事はNHKや民放で放送されたり、消費者庁のヒアリングなどでも問題が提起されるなど我々もは現実問題としてきちんと認識する必要性があります。そして襟を正すとともに問題ある同業者に対する態度についても考えざるを得ないと認識しました。
     なおこの講演会は募集定員100名のところそれを上回る熱心な先生方が集まり盛会であった事を合わせて報告いたします。
     
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    (大30回 釜田 博史)
  • 2016年04月05日 [ 歯周病とチーム医療-主役は歯科衛生士-、MIとしての自家歯牙移植 ]
     平成27年2月28日に大阪歯科大学天満橋学舎の創立100周年記念館において、月星光博先生による『歯周病とチーム医療-主役は歯科衛生士-』と『MIとしての自家歯牙移植』が開催されました。
     
     午前中の講義『歯周病とチーム医療-主役は歯科衛生士-』では、歯科医師と歯科衛生士がどのように連携を取って歯科医療に携わっていくかを中心に、症例を交えながら講義が進められました。一見抜歯症例になりそうな歯牙が、定期的なメインテナンスによってどんどん歯周組織が回復し、現在も残存している数々の症例は、本当に「すごい」の一言でした。それと同時に、規格化された口腔内写真や長期間の経過を追ったデンタルX線画像のデータを元に歯科医師と歯科衛生士が連携を取り、患者さんのモチベーションを上げながら歯科医療に携われているその姿こそ、歯科クリニックの本来のあるべき姿だなと感じました。
     
     午後の講義『MIとしての自家歯牙移植』では、自家歯牙移植と意図的再植の話を中心に講義が進められました。自家歯牙移植における創傷の治癒、適応症、術式、予後(術後経過)が症例を交えて分かりやすく解説され、保存性・生物学的許容性の高い自家歯牙移植はMI(minimal intervention)の観点から考えても非常に有用で、受講された多くの先生方が正しい知識と理解を持たれたのではないかと感じました。
     
                                           報告者:P.G.C.委員 西田 耕介(大57回)
     
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  • 2015年11月27日 [ ワンランクアップをめざす抜歯術とトラブル解決法 ]
     平成27年10月11日(日)大阪歯科大学天満橋学舎にて、卒直後4コース「ワンランクアップを目指す抜歯術とトラブル解決法」が開催されました。
     講師は、本学口腔外科学第二講座主任教授の覚道健治先生と、准教授の大西祐一先生です。
     
     午前中に覚道教授より「抜歯に関する総論」の講義があり、午後から大西准教授による分割抜歯の実習と「抜歯の偶発症と解決法」の講義がありました。
    分割法の実習では5人一組となってマネキン人工歯を使い水平位での分割抜歯を行いました。医局員の方々がデモを行い受講生が行うというマンツーマンに近い丁寧な実習でした。抜けない原因となっている①アンダーカットの残存 ②歯根の肥大、湾曲 ③歯根の癒着 ④歯根が複根で骨を抱えている ⑤頬舌的複根や湾曲を考えながらの臨床に非常に役立つ実習でした。
     最後に講義室に戻り、止血法、内出血時の対応、異物混入のケース、抜歯後感染、気腫、BP系薬剤との関連という講義を聞いて開会となりました。
     
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    (大42回 大釜一郎 大28回 佐古好正 記)
  • 2015年10月05日 [ 明日から使える歯内療法のエッセンス-髄腔開拡から根管拡大・形成を中心に- ]
     平成27年10月4日(日)本学天満橋学舎において、ポストグラディエートコース一般第4コースが開催されました。
     講師には、大阪府吹田市で開業しておられ、様々な場所でご講演されておられる大阪大学大学院歯学研究科臨床教授の木ノ本喜史先生をお招きしました。
     本コースは、講義と実習を行う人気のハンズオンセミナーで、多数のキャンセル待ちが出るほどの人気コースでした。
     
     午前中は、髄腔開拡と根管拡大・形成法についての講義、その後、実習にてプラスチックブロックを使用しての基本動作を確認。
     午後からは、洗浄・超音波治療器の使い方などの講義のあと、抜去歯牙にて髄腔開拡、根管口明示、根管拡大・形成、超音波治療の使い方等を各社のニッケルチタンファイルやモーターにて行い、そしてマイクロスコープによる確認等を行いました。
     
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     今回のコースは、まず講義では、普段診療において避けては通れない歯内療法についての最新のトピックス、また目から鱗の治療の勘所をたくさん教えていただき、そして実習では、最新の歯内療法の器機を用いてのハンズオン、またそれらのたくさんの歯科材料をお持ち帰りいただけるということで、受講者のみなさまもとても満足されておられたようで、機会があればまた講演してほしいというお声もたくさんいただきました。
     
    (大52回 重松知宏 大28回 佐古好正 記)
  • 2013年04月23日 [ ポストグラデュエートコース ]

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