
第60回三輪会総会ならびに懇親会は平成26年9月28日(日)正午より、大阪歯科大学付属病院14階の『レストランプラザ14』において開催しました。まず出席者の集合写頁撮影を行った後、総会場の楕円形のテーブル席に全員が着席しました。昨年度の総会以後に逝去された西嶋克巳君、岩本助幸君2名の霊に対し黙祷を捧げご冥福をお祈り致しました。
次いで、総会議事に入り、可兒瑞夫クラス代表から会務報告が行われました。現在、大阪歯科大学同窓会の全会員数は7195名であること、三輪会会員数は68名であることの報告がありました。続いて会計報告は高田静治監事による会計監査報告が行われ、全員一致の賛同を得ました。
次に、今後の運営方針について協議の上、三輪会は本日の60周年の還暦記念の会をもって祝賀会を終え、いったん休憩し、次回は3年後から新たに大学3回卒の『三輪会』の名称で会を継続して進める事に決定しました。
この三輪会の名称は吾々が昭和30年(1955)大阪歯科大学卒業当時に白数学長に命名頂いた實重な会の名称であることを再確認しました。
次に懇親会は清村寛君の乾杯の発声により祝宴に入りました。懇親会では60周年の会を記念して色紙に出席者全員のサインを致しました。また、出席者全員が卒後60年間のいろいろの話題を賑やかに語らい時間のたつのも忘れ楽しく過ごしました。最後に60周年記念の会の打ち上げにあたり今後の三輪会の発展を誓い石田尚君のエールに続き全員で声高らかに大阪歯科大学学歌の斉I昌の後、全員の健康と長寿を祈念して万歳三唱の上、閉会しました。
今回の三輪会60周年の出席者は、石田尚、今西正雄、金村浩利、可兒瑞夫夫妻、河野節夫妻、清村寛、斉藤精司、坂本和夫、里井裕、高田静治、藤原一成、藤原仁、松岡功、鶯尾昌彦の計16名でした。(敬称略)
(可兒瑞夫記)