
平成26年度相撲部OB会が8月30(土)、日本一の超高層ビル「あくのハルカス」のダイニング13階「桃谷棲」にて、那須馨会長をはじめ17名のOBと現役部員7名が参加して開かれました。総会に先立つ幹事会では、前田潤一郎幹事長からこの1年間の相撲部OB会役員各位の活動とOB会の現状報告がなされた後、これからのOB会の在り方について、出席者全員による活発な意見交換が行われました。
総会は田村直也OBの司会のもと、那須OBの参加者への御礼と現役部員がマネージャーを含めて9名にもなったことに対する感謝、感激の挨拶で始まりました。続いて、物故者(專28回榎本哲夫、大9回伊東敏昭および大17回戸代原安生の3氏)への黙祷、会計報告、100周年記念誌発行の進捗状況報告(北條博一OB)、現役部員の活動報告(高橋幹也OB)、さらに学内報告(西川泰央相撲部部長)がなされました。また、来年度以降のOB会の開催世話役は圧倒的に会員数が多い大阪府OB会と京都府OB会が主として執り行うことを再確認し、水沼和夫OBによる閉会挨拶で無事終了となりました。

懇親会は、竹中武彦OBの元気溌刺な乾杯の音頭で始まりました。毎年恒例になっている相撲部現役に対する𠮟咤激励は、今回に限っては様子異なりました。OB各位におかれましては、もう既にご周知のこととは思いますが、本学相撲部が第61回全国医歯薬学生相撲選手権大会で27年ぶりに団体優勝を飾りました。6月22日(日)の
試合当日はOBの皆様はもちろんのこと、多数の現役学生も応援に駆けつけてくれました。本当にありがたいことです。大会終了後、選手全員また監督をはじめOB皆が感涙に咽びました。懇親会でも選手諸君の健闘を大いに称え、彼らとともに「おめでとう、そしてありがとう」と再度、喜びを分かち合った次第です。久しぶりにお見えの瀬浦宏康OBも大いに満足されました。懇親会の合間には、新入部員を含めた現役の紹介やOB会から現役への補助金贈呈があり、最後に大山口主将による学歌斉唱・エールとなり、和気蒻々のうちに大森直弘OBによる閉会の言葉で幕を閉じました。
ご参集のOB各位と日頃ご支援.ご協力を賜っている皆様に心から感謝申し上げます。来年度のOB会にも多くの皆様のご参加をお待ちしております。
(大24回西川泰央記)