久栄会50周年記念総会報告

昨日までの梅雨が嘘のように晴れ上がった6月25日、大阪リーガロイヤルホテルにおいて、大9回生は卒業50周年を祝う総会および祝賀会を開催した。暦の書によれば旧暦“さつき”は夏至を含む月で、梅雨の最中に急に晴間が現れることを“さつき晴れ”という。この日も朝から晴天で気温も急上昇し、午後3時の実行委員会の集合時刻には皆額に汗の状態だった。総会室、写真、祝賀会場の準備とホテル側との打合せ、本日の役割と配置の確認を済ませて午後4時「長寿祝い金」の配布を兼ねた受付が開始された。

出席予定83名中81名が揃った定刻5時から、平成23年度久栄会第50回総会が神谷総務の司会進行、森村副会長の開会の言葉で始められ、選出された岸議長の物故者への黙祷、新スタッフの紹介を含む会長挨拶、各報告事項のあと議事に移る。

平成22年度会計収支で篠田(修)会計からこの度の「長寿祝い金」に関する前年度総会でのあらましと今総会後「久栄会慶弔規則」の廃止に至る経緯と将来会計の推計を含む議案が上程され、議長の適確なフォローと採決で可決、次期開催地も奈良県案が可決され総会は無事終了。

私達は4階写真場に移動し本日のご来賓 大阪歯科大学同窓会会長・谷卓先生、大阪歯科大学理事・学長 川添義桓先生、同窓会専務理事 生駒 等先生を迎えて記念撮影を済ませて3階光琳の間へ再移動、岩本実行委員の司会進行のもと森村実行委員長の開宴の言葉で卒業50周年記念祝賀会が開始された。
50年間を振り返るまだ会長挨拶のあと、三谷先生、川添先生からご祝辞を賜り、会員表彰では50年間皆勤というギネスブック的記録を達せられた藤原君、今年度春の叙勲に輝かれた岸君(前会報184号参照)と重田君(矢庵)の三方の表彰、岸君の謝辞のあといよいよ乾杯となり、会員であり同窓会本部副会長を務める赤司君の発声で元気に乾杯!
馳走の食事と歓談で場内大いに盛り上がり時間の経過も忘れて楽しんだ。司会の「次期開催地担当者挨拶」の指名で全員が我に返り、奈良県の扇谷実行委員の招請挨拶および司会のリードで学歌斉唱、万歳三唱は東日本大震災を配慮して自粛し、足利副会長による閉宴の言葉で幕を下ろした。会議の残るホテルのロビー、数名で北新地に向かう者、帰路に着く者、皆の気持ちは“さつき晴れ”だろう。

今回の催しの成功は、わずか半年余の期間でここまで充実した準備と実行を行ってくれた、森村委員長をはじめ19名の実行委員の方々の努力のお陰であり、心からお礼を申し上げます。また、絶妙な間と岩本節ともいわれる巧みなタイミングと言葉遣いで終始した岩本君の名司会ぶりは語れません。皆さん本当にご苦労様でした。


(池田英爾 記)