咬龍会卒業40周年記念祝賀会

平成25年11月16日(土) リーガロイヤルホテル光琳の間におきまして、卒業40周年の祝賀会を開催いたしました。当日の出席は会員96名、家族 2名でありました。ご来賓として、三谷卓同窓会会長、川添堯彬理事長・学長、生駒等大阪府同窓会会長並びに岡本学大阪府歯科医師会副会長の先生方のご臨席を賜りました。初めに集合写真の撮影があり、祝賀会の準備がととのったところで赤根賢治君の挨拶で開会いたしました。続いて物故者への黙祷があり、弓倉威己君の主催者代表の挨拶後、ご来賓の先生方にご挨拶をいただきました。ご来賓紹介の後、いつもどおりの豪快な乾杯の発声が森田英機君からあり、開宴いたしました。以前はアトラクションやゲーム等が目玉のひとつでしたが、役員の方々の年のせいですか近年は企画するのが億劫になり、何も行なわないのが通例になりました。しかし、これによりまして会員同士の会話がとぎれることなく弾み、これでもよかったと思う様になりました。会話は身体のこと、子供や孫のこと、患者の数が減ったことなどから始まり、大抵は牧野時代の失敗談、麻雀の思い出、天満橋病院の思い出に終わるようです。この一連の流れで会話が落ち着くようです。我々の青春時代には今と違って携帯電話、パソコン、コンビニ等がなく、ものの考え方や感情等をお互いぶつけ合って自力で人間関係を築いてきましたので、この時に意気投合した仲間が一生の友となっているようです。
会の終盤で次期開催予定地の愛知県を代表して丹羽哲夫君から挨拶があり、弓倉君のエールで学歌斉唱後、樋口淳一君の閉会の挨拶で盛会のうちにお開きとなりました。二次会は地下のセラバーで行ないましたが、ここでもまた昔話に花が咲きました。65歳になった今、国民年金の受取が開始され、介護の保健証が届き、まさに高齢者と呼ばれる仲間に入りました。いつまでも気は若いつもりですが、肉体は若い時のように無理がききません。家族や友人のためにもこれからの人生は無理をせず健康に留意して診療に、趣味に励んでください。今後、足腰の立つ間は是非とも出席して楽しいひとときを過ごし、若返ってください。来年またお会いできることを楽しみにしています。
第21回咬龍会総会
昨年2月8日(土)、前日降った雪が残る足元の悪い中、「レストランフォーティーン」におきまして総会を開催いたしました。当日の出席者は20名と少しさみしい人数でしたが、愛知県から丹羽哲夫君と加藤イツ子さんの出席もあり、和気あいあいの雰囲気の中で行なわれました。総会は私の開会の挨拶の後、弓倉威己会長からの挨拶があり、続いて私から会員の現況報告等を行ないました。引き続いて今回の議事の次期会長選出と監事選出の2件につきまして協議いたしました。その結果、全会一致で次期会長を弓倉威己君に、監事も藤本嘉治君と吉田裕君にそれぞれ引き続きやっていただくことになりました。他の役員につきましては全員留任になりましたが、大阪府代表が樋口淳一君から守下雅美君に代わりました。議事終了後、懇親会に移り、終始なごやかな雰囲気で行なわれ、赤根賢治副会長の挨拶で閉会となりました。後日、丹羽君から、第21回咬龍会懇親会を平成27年11月7日(土) 名古屋マリオットアソシアホテルで開催する旨の連絡がありました。なお、詳細につきましては年明けに皆様方に連絡する予定をしておりますので、よろしくお願いいたします。
(多田逸記)