燦美会30周年記念同窓会記念講演&懇親会

一昨年のことで投稿が遅れましたことをお詫びします。平成27年11月14日(土)が燦美会30周年記念同窓会記念講演&懇親会が堂島ホテル3Fアンバー&ジェイドの間で開催されました。午後3時より記念講演会が足立優君の司会で行われ、第一講演、“GPでもできる拡大装置を用いた口呼吸の改善”患者さん生涯の健康を考え、顎拡大するのは我々歯科医の役目です!元大阪大学歯学部助教授、保田矯正塾主幸保田好隆先生、第二講演、内科医が提唱!“これからの医療に歯科がおおきくかかわります!”「口呼吸から鼻呼吸へ」の改善法~あいうべ体操で鼻呼吸を~福岡県福岡市みらいクリニック院長今井一彰先生にこれからの歯科医療の方向性をご教示賜り、残りの歯科医人生に元気を頂きました。その後第30回燦美会総会が開催され、円滑に議事進行し、最後に加藤大太郎副会長の突然の万歳三唱で無事終了しました。

18時30分受付 18時45分懇親会開始

萬石和正&曽和香織両名の軽妙な司会で始まりました。30周年を記念する今回の同窓会は20周年の時と同様、形式ばらずに純粋に会員が楽しめる様企画しました。上田晴三会長の挨拶に続き、30周年記念行事として大学へ寄付金の贈呈後、物故者に対して黙祷、参加者102名で小林真弓副会長の乾杯の音頭で盛大に始まりました。なつかしい学生時代のビデオを放映し、堂島ホテル “瑞兆”の中華料理を食しながら旧交を温めました。燦美会にとって、うれしいニュースがありました。病気療養していた筒井淳君が元気な姿をみせてくれ、なんと2次会まで付き合ってくれました。次回の同窓会もより元気な姿で参加してくれることを望みます。アトラクションは20周年の時使用した「顔面ルーレット」 「Play back 1979-1985」 「クイズ燦美リオネラ」を駆使し、近況報告、ビンゴゲームで盛り上がりました。近況報告では大音博康君が2回目の結婚報告あり、皆知らなかったので、びっくりしました。(おめでとう!) ビンゴゲームではカードを買い占めた、堀口靖史君が特等賞のヨーロッパ旅行をゲットしました。獲得の条件として旅行記と写真をジャーナルに載せることを約束してくれました。その他豪華賞品(海外&温泉旅行、4kテレビなど)に時間のたつのも忘れ大盛り上がりで還暦前の昔の学生さん達は、はしゃぎまくりました。今回の同窓会はすべて手作り、最後の集合写真まで秀有剛君にお願いした次第です。エールはサプライズで黒松裕喜秀君を従えて、細見環君が着物姿ながらみごとに楽しかった宴をしめてくれました。
卒後30年たっても100名以上同級生が集まる燦美会は大阪歯科大学100年以上の歴史の中でもトップクラスの仲のいい団結力のある会です。又、卒後以来毎年、同窓会誌 (燦美会ジャーナル)に発刊している会は、我々33回燦美会だけだと聞いております。37年前、何かの縁で牧野に集まったことに思いを馳せ、これからも老後の楽しみのため、上田会長のもと、燦美会を盛り上げていきましょう。楽しい会にするため、これからも会員の皆様のご協力、ご理解を是非ともお願い致します。


(上田晴三、上谷 徹記)