平成28年4月17日(日)、ハービス OSAKA ガーデンシティクラブ大阪にて61期同窓会を開催しました。卒後早くも3年が経ち、4年目に突入したタイミングで、初めての開催となりました。当日は約70名が出席し、現在は関西を離れている多くの同期達も、この日のために集合してくれました。
3年が経つと大学院、臨床医、開院、結婚、育児、新たな夢・・・多岐に亘り、卒後の人生を展開しています。61期は、学生時代から個々のキャラクターに恵まれ、団結力があり、非常に魅力的な学年でした。今回は、そんな学年に巡り会えた喜びを再確認することができました。卒業してから同窓会開催をいつかいつかと目論んできましたが、このように盛大に開催することが出来たのも、多くの仲間がバックアップをしてくれたお陰です。感謝しております。

近年は、SNSの発達や、小規模なコミュニティーが好まれる傾向にあり、同窓会の在り方に課題が生じるのは、私たちの世代には必然です。一方、これを連絡ツールの増加とも捉えることも出来ます。同窓会の在り方に頭を悩ませること自体に疑問を持つ方も多いかもしれません。しかし、敢えて私は、同じ時代を歩む後輩へのメッセージとしてこの場を活用させていただきます。同窓会開催には色んな方法があります。まずは行動です。是非ご一報いただければと思います。時代や環境の変化に負けず、仲間との「絆」を更なる未来へ。これからも61期を宜しくお願い致します。