バドミントン部創部40周年記念歯学体準優勝祝賀会報告

秋も深まったこのよき日に、我らバドミントン部は創部40周年の記念すべき日を迎えることができました。1年以上前から俣木OB会長(大32) の陣頭指揮の元、飛翔会の幹事と現役学生部員の幹部にもお手伝いをしていただき準備を進めてまいりました。そんな中、部員の皆さんが夏季歯学体において、団体準優勝の好成績を残してくれましたので、急 その祝賀会も兼ねて挙行する事になりました。当日は、まず病院1階ロビーにて77名の出席者が集合し、記念写真の撮影が行われました。トロフィーと賞状がより一層の華を添えてくれました。その後、14階の会場に場所を移して祝賀会の始まりです。
まず竹村部長(大26)からご挨拶を頂きました。その中で改めて3回目となる歯学体準優勝の報告をして頂き、大いに盛り上がりました。続いて飛翔会会長の俣木先生のご挨拶と関係者にお礼の言葉を頂きました。次に前回の30周年祝賀会以降にお亡くなりになられた物故会員の渡辺哲三先生(大29)、岩崎隆昭先生(大29)、東文宣先生(大25)、鳴神雅典先生(大32) に黙祷を捧げました。乾杯のご発声は、はるばる富山県からお越しいただいた山村辰雄先生(大23) にお願いしました。同好会から正式に部に昇格する当時のエピソードなどをご披露いただいた後スパークリングワインで乾杯の運びとなりました。歓談が始まると、テーブル毎に、一緒に汗を流した先輩後輩同士が当時の思い出話に花を咲かせました。宴会も盛り上がってきたところで今回の歯学体での団体戦に出場したメンバーが紹介され、試合での奮闘を話してくれました。元OB会長の村井先生(大25) からは労いのお言葉を頂いて、現役部員も少し照れていました。準優勝を祝してOB会より記念品の目録が部員に手渡されました。
また、福岡で開催された事もあり、福岡在住の村上智子先生(大34)が試合会場に差し入れを持って応援に来て下さったことも紹介され、OB会のネットワークと結束の良さがしみじみと感じられました。引き続き現役部員の幹部交代式が行われ、元0B会長の木村先生(大26)から旧幹部への感謝と新幹部への期待が述べられました。さらに大学の欠損補綴咬合学講座講師に昇進された吉峰先生(大29) と山本先生(大47)にお祝いの花束が贈呈されました。合わせて学生実習に携わっておられる先生方《岡本先生(大学27)、河野先生(大35)、水井(大37)、永木先生(大47)、室井先生(大51)》も紹介され、現役部員との交流に一役買っていただくようにお願いしました。最後に遠路山口県からお越し頂いた上野先生(大31)と今も練習に参加して頂いている大橋先生(大49) のご紹介、当日席された先生方からのお葉書の近況報告が俣木会長からありました。締めくくりはやはりエールと学歌斉唱。飛翔会副会長の隅野先生(大32) の閉会の言葉で無事お開きとなり、二次会は年寄りチームと若いもんチームに分かれてそれぞれ夜の街に散らばって行きました。
(大37 水井雅則 記)